日熟練者・未経験者が、技術を習得

技術・技能を持って母国に貢献

外国人技能実習生

受け入れの流れ

外国人技能実習生受け入れの流れを解説します。実習実施者へ配属されるまでにどのようなことが行われているのか、実習実施者・監理団体・送出機関・実習生のそれぞれの目線から見た対応の必要事項をまとめ、ご案内して降ります。

受入れまでの流れ

実習生受け入れには

3年に亘る実習生受け入れのためには技能実習2号移行対象職種であること 実習生のための宿舎の準備(基本的な生活備品を含む) 各種保険に加入していること
組合への加入時に用意して頂くもの

組合への加入時に用意して頂くもの 加入申込書・出資金(1回10,000円)

受け入れ申請時に必要なもの

登録簿謄本、直近の決算書、雇用保険被保険者証明書、技能実習指導員履歴書、
外国人技能実習機構への提出書類(実習機関概要書、雇用条件書、技能実習実施計画書等)
作成のために必要な情報のご提供

各種保険について

法人に於いては社会保険、厚生年金、雇用、労災保険への加入が必要条件となります。

お問い合わせ

初めて外国人技能実習制度を導入される方でも安心できるように、最初に制度をご説明いたします。制度を導入した経験がある場合でも、お気軽に不明点やお悩みをご相談ください。
実習生を受入れるために、募集する人材や、受入れについてなどのご希望をヒアリングさせていただきます。

お申し込み

募集する人材の人数や業種が決まりましたら、当組合にご加入していただくための手続きを行います。
お申し込み後、現地で実習生の募集をし、約2週間から1ヶ月で採用人数の2~3倍の該当実習生の履歴書が届きます。

書類選考・面接

組合スタッフと一緒に、企業様にインターネット通話サイトにて面接を行っていただきます。現地にて、直接面接していただくことも可能です。面接を通して最も適切な人材を選抜し、実習生確定後にヒアリングシート等を記入していただきます。

事前研修・手続き

実習生が決定次第、現地にて事前に日本語やマナー、体力作りなどの研修を5ヵ月行います。その間、企業様より必要書類(登記簿謄本・決算書等)を頂き、当組合が在留資格認定証明書の交付申請手続きを行います。問題がなければ約2ヵ月で認定され、証明書が発行されます。

実習生の入国・講習

研修と手続きが完了した後、現地にてビザを取得し、実習生が入国します。
入国後、約1ヵ月間、日本語学校にて実習生に日本語や生活習慣をしっかりと身につけてもらう勉強を受けてもらいます。業種によっては、その後1ヵ月間、非実務研修が必要な場合があります。

技能実習1号開始

講習を終え、当組合が実習生を企業様へ配属し、いよいよ技能実習が開始します。企業様は技能実習記録を毎日付けていただくようお願い致します。
当組合も企業様と共に実習生滞在中の住居や生活をフォローしていきます。

実習期間

その後の実習期間は、当組合が必ず月1回の企業様訪問、実習生の面談を行い、生活態度や日頃の実習の成果、近況について双方からヒアリングをし、より良い実習のための改善に努めます。

技能検定試験

入国日から10ヶ月後に「技能検定試験」が実施されます。
この試験に合格すると技能実習2号へ移行し、計3年の在留資格が与えられます。当組合は実習生の合格のためにもしっかりとサポート致します。
また、技能実習2号終了までに一定の条件をクリアしている場合は、3号として2年の延長し、最長5年間の実習が可能となります。

実習生の帰国

技能実習が終了し、技術を身につけた実習生は母国に帰国します。帰国の際も当組合のスタッフが空港まで見送りをいたします。
帰国した実習生はその技術や学びを活かし、母国に寄与していただきます。.

実習生の帰国